たのしい家大倉山のBCPと感謝の日々

いつくるかわからない災害。
備えていた物の期限が近くなったので入れ替えのために古いものを食べ、新しい物を備蓄するローリングストックを行いました。
お湯を入れるだけのおかゆやご飯に麺。後は冷蔵庫にある常備菜や缶詰。物珍しく美味しく食べれて大満足でした。
ところが、その数日後にホーム内でコロナウイルス感染者が出てしまい、皆初体験で各種連絡や段取りや対応に大慌てでした。
さらなる感染を防ぐために、調理もレクレーションも中止しあっという間に非日常な暮らしです。
「ごはんどうしよう」を助けて下さったのは、ご近所の食品店の「ますだやさん」とパンやの「花村さん」で、
毎日中身のちがうおべんとうやパンを届けて下さいました。
おかゆは備蓄のおかゆでなんとかなりました。
準備していた防護具の不具合はご近所の歯医者さんがガウンをさしいれて下さって解消できました。
主治医の先生のサポートで保健所ともスムーズに連絡がとれました。
コロナという災害で自分たちのことでいっぱいいっぱいだった私たちを地域の方々が支えて下さり本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。
みんな元気になりました。ぼつぼつ元の暮らしに戻りたいと思っています。