11月オープンたのしい家喜多見の日常

暦の上では冬になり、木々が色づく季節となりました。
待ちに待ったご利用者様も入ってこられ、より一層賑やかになりました。
たのしい家喜多見は“皆で一緒に調理”、“1日1回外に出る”を大切にし、
その日のご利用者様の状態や想いに合わせて活動しております。
近くの商店街やスーパーへ買い物へ行き食べたい物や旬の食材を購入、リビングテーブルに卓上IHをおき皆で一緒に調理しております。
ご自宅では一人だからめんどくさいと料理をされていなかったご利用者様も、今では毎日一緒に料理を作ってくださり、
入居する前に仰っていた「カレーを作りたい」という想いを叶えるために一緒にカレーを作った際には沢山のアドバイスをしてくださり、
いつもは食の細いご利用者様も美味しいと完食されていました!
また、以前よく行っていたケーキ屋さんまで足を運び、店内ではしっかりご自身で回られケーキを選ばれていました。
これからもご利用者様の「~したい」という前向きな気持ちを大切にし、活動していきたいと思います。