プレザングラン京都円町 京都府立植物園





京都市中京区の介護付き有料老人ホームプレザングラン京都円町です。
4月9日は第2回京都府立植物園への外出イベントがありました。
第1回は3月26日のブログに掲載されていますので
そちらも併せてお楽しみください。
京都府立植物園は先日テレビでお花見の穴場として
取り上げられた影響もあってか、多くの人で溢れていました。
前回散策した時はまだ咲いていなかった
チューリップが見頃を迎えていました。
そして前回では早咲きの桜がご入居者様を
楽しませてくれましたが
今回は丁度見頃の時期で、満開の桜を楽しむことができました。
桜吹雪も舞い、花びらを見事ナイスキャッチ。
じ~と見つめておられました。
特に枝垂桜は、見事に枝が扇のように綺麗な弧を書いており
先程まで「これ何人で管理してるの?」「あそこにも綺麗な花が咲いてる」と
談笑されていたご入居者様も
見事に枝が扇のように綺麗な弧を書いた枝垂桜を目にすると
言葉を失い、うっとり。
こうして様々な樹種と見比べると
枝垂れ樹種の枝は、そもそもどうして枝垂れるのでしょうか?
調べてみますと年輪が発達しておらず
枝の重みに耐えられずに枝垂れるものと考えられているそうです。
また、桜は北半球の熱帯に多く分布していますが
美しい花が咲く種類はアジアに多く
しかも日本列島が中心です。
桜は硬貨や紙幣に用いられており、国民愛も強く
愛でることができるのは1年のうちで一瞬ですが
その儚さも愛される魅力ですね。
そろそろ時間となり、駐車場へ向かう道中に
「また来たいな」とぽつり
また来ましょうとお声掛けすると
「元気でおらなあかんな」と笑顔を見せてくださいました。
施設内で実施しているイベントも楽しんでいただいておりますが
外出するイベントはやはり特別感がありますね。