プレザングラン京都円町 錦玉羹の紫陽花




京都市中京区の介護付き有料老人ホームプレザングラン京都円町です。
梅雨を迎え、季節の移ろいを肌で感じる頃となりました。
日本には約5日ごとに移り変わる気候の変化や
動植物の様子を捉えたかった七十二候という暦が
短く、美しい言葉で表現されているそうです。
七十二候は、私たちが暮らしの中で繊細な季節の兆しを
伝え、感じてきた証ではないでしょうか。
ご入居者様には食でも季節を感じていただけるよう
井上料理長より錦玉羹の紫陽花を提供させていただきました。
中心には白あんで外側は赤ワインの寒天になっており
葉はマスカットゼリーで見立てて
本物の紫陽花を眺めながら召し上がっていただきました。
あまりの可愛さにご入居者様は
「あかん。こんな可愛いの食べれへん」
「お味も最高ね」
「こんな上手に作って、買ってきたのかと思ったわ」
「孫にも食べさせてあげたい」
など、お喜びのお声を沢山いただきました。
実際に紫陽花に触れていただき、ご入居者様は
「もうこんな綺麗に咲いてるんやね」と
うっとりと眺めておられました。